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Webサイトとは?ページ、ドメイン、ホスティングの関係

Webサイトとは、1つまたは複数のアドレスのもとで公開されるWebリソースの集まりで、通常は互いに関連したページで構成され、共通の目的を持っています。ドメイン名、ホスティングサーバー、Webページは互いに関係していますが、同じものではありません。この違いを理解しておくと、サイトを公開するときやトラブルに対処するときに役立ちます。

Webサイト、ページ、ドメイン

Webページは、個々の文書やアプリケーションの画面のことです。Webサイトは、ナビゲーションや共通の構造によって、そうした画面を数多く結びつけたものです。ドメインは人が入力するアドレスの一部で、さまざまなサービスを指すことができ、ホスティングのアカウントとは別に登録されている場合もあります。1台のサーバーで多数のWebサイトをホスティングすることもあれば、1つのサイトが複数のサーバーを使うこともあります。

URLは、スキーム、ホスト、パス、場合によってはクエリを組み合わせてリソースを特定します。たとえばHTTPSは暗号化された接続を使うようブラウザーに指示し、パスはページを選択します。ドメインがあるだけでは、そのルートでWebサイトが設定されているとは限りません。

サイトにアクセスするまでの流れ

ブラウザーは、ホストに対応するアドレスをDNSに問い合わせます。そしてサーバーに接続し、HTTPSの場合はTLSのネゴシエーションを行ってから、HTTPリクエストを送ります。サーバーはHTMLやアプリケーションのデータを返し、ページはさらに同じホストや別のホストからCSS、JavaScript、画像を読み込むことがあります。

DNS、ホスティング、サイト自体のいずれに変更を加えても、サイトにアクセスできるかどうかに影響することがあります。DNSのレコードが正しくても、サービスが停止していることはあります。サーバーが正常に動いていても、特定のURLだけエラーを返すこともあります。有効な証明書が証明するのは、ある名前に対して安全な接続が確立されていることであり、サイト上のすべてのコンテンツが信頼できるということではありません。

計画と診断

公開する前に、わかりやすいページ構成、モバイル対応の表示、アクセシブルなナビゲーションを考えておきましょう。コンテンツは最新の状態に保ち、内容がわかるタイトルを付け、管理用アカウントを保護してください。サイトとデータベースは、ホスティングの構成に合わせてバックアップします。ドメインを持っているからといって、ファイルのバックアップが自動的に含まれるわけではありません。

訪問者がサイトを開けない場合は、正確なURL、DNSの応答、サーバーの状態、HTTPのレスポンス、TLS証明書の順に確認しましょう。必要に応じて、別のネットワークやブラウザーと比べてみてください。ホスティング会社に問い合わせるときは、時刻とエラーメッセージを控えておきます。

最近のサイトはいくつものネットワーク層で構成されている

ドメインがCDNやリバースプロキシを指し、TLSがエッジで終端され、アプリケーションは別のオリジンで動いている、ということもあります。そのため、DNSで得られるIPアドレスがオリジンサーバーのものとは限りません。CDNとエッジキャッシュ、HTTP/3とQUIC、TLS 1.3の記事もご覧ください。