デフォルトゲートウェイとは
デフォルトゲートウェイを理解するには、ホストが自分の属するローカルネットワーク、近隣の機器、他のネットワークへの経路をどのように判断しているかを見ていく必要があります。IPv4ではアドレス、プレフィックス長、ゲートウェイが、IPv6ではそれに加えてアドレスのスコープと近隣探索(Neighbor Discovery)が関わってきます。値がひとつ違うだけで、ローカルの通信は問題なくできるのにサブネットの外にはつながらない、という状態になることがあります。
ネットワーク設定の確認方法
まずはインターフェースのアドレス、プレフィックス、ルーティングテーブル、デフォルトゲートウェイを確認します。宛先がローカルのプレフィックスに含まれるかどうか、デフォルトルートが存在するかどうかもチェックしてください。マスクやゲートウェイを当て推量で変更するのは禁物です。DHCPの設定やネットワークのドキュメントと照らし合わせ、変更は一度にひとつだけにして、同じテストを繰り返しましょう。
デフォルトゲートウェイの役割
デフォルトゲートウェイは、宛先に一致するより具体的なルートがないときに使われます。通常は、直接接続されたローカルネットワーク上で到達できるアドレスを持っています。到達できないゲートウェイをデフォルトルートに指定している場合、パケットはリゾルバーへの経路にすら乗らないため、DNSを変更しても問題は解決しません。アドレスとゲートウェイが同じサブネットにあるかどうかは、2IPのIPアドレス計算ツールで確認できます。