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インターネットのピアリングとトランジット

ピアリングとIPトランジットは、宣伝されている最大速度やプラン名以外の観点からも比べる必要があります。アクセス技術、リソース、分離の度合い、ルーティング、ピアリング/トランジット、アドレスの方針、サポートのどれもが重要です。カタログ上のスペックが似ているサービス同士でも、負荷がかかったときの挙動は異なることがあります。

選ぶ前に比べておきたいこと

まず実際の用途をはっきりさせます。通話、ゲーム、外部からアクセスされるサービス、API、Webサイト、ストレージなどです。ISPなら夜間のスループット、レイテンシ、CGNATかグローバルIPか、経路を比べます。ホスティングならリソース、分離の度合い、バックアップ、管理の責任範囲を比べ、ルーティングについてはASNと実際の経路を確認します。

ピアリングとトランジットの違い

ピアリングは、相互接続の取り決めに基づいてネットワーク同士がトラフィックを交換するものです。トランジットは、顧客自身の経路の外まで到達できるようにしてもらうために、別のネットワークに料金を支払う形態です。利用可能な経路のうちどれを選び、どれを広報するかは、物理的な距離だけでなく、BGPのポリシーによって決まります。プロバイダーが使っているアドレス範囲は、2IPの「プロバイダーのIPアドレス範囲」検索で調べられます。