ICMP:ネットワークエラー、ping、診断の仕組み
ICMPは、IPネットワークの制御情報やエラー情報を運ぶプロトコルです。pingはICMPのEchoを使いますが、ICMPはほかにも、宛先に到達できない、パケットが大きすぎる、ホップ数の上限を超えた、といった状況を通知します。
ICMPの用途
ICMPは、IPの制御情報とエラー情報を運びます。pingでは一般にEchoメッセージが使われ、ほかのICMPメッセージは、宛先に到達できない、パケットがホップ数の上限を超えた、といった状況を知らせます。
pingの結果とICMPエラーの読み方
pingが失敗したら、どれも同じ問題として扱うのではなく、ICMPの結果を正確に見比べましょう。タイムアウトはフィルタリングかロスの可能性を示しますが、Destination UnreachableやPacket Too Bigには具体的な診断情報が含まれています。また、ホストがEchoをブロックしていても、アプリケーションには問題なくアクセスできることがあります。2IPの疎通確認ツール(ping・traceroute)を使えば、外部の地点から同じチェックを繰り返せます。
pingが失敗してもホストが停止しているとは限らない
技術資料:RFC 792、RFC 4443