NXDOMAIN・SERVFAIL・REFUSEDの違い
NXDOMAIN、SERVFAIL、REFUSEDといったDNSエラーは、スタブリゾルバー → フルリゾルバー → 委任 → 権威DNSサーバーという経路に沿って読み解きます。フルリゾルバーはキャッシュから応答することがあるため、ユーザーが受け取った応答が権威DNSサーバーから直接取得されたものとは限りません。TTL、レコードタイプ、応答コードを見れば、その結果がどこから来たのか、いつまで有効なのかがわかります。
DNSの結果を確認する方法
まず名前とクエリタイプを確認し、次に権威DNSサーバーの応答、最後に利用しているフルリゾルバーを確認します。NXDOMAIN、SERVFAIL、REFUSED、タイムアウトはそれぞれ別の状態を表しています。DNSを変更したあとは、権威DNSサーバーのデータを複数のリゾルバーの結果と比べてください。ローカルのキャッシュを消去して効果があるのは、古い応答が実際にローカルに残っている場合だけです。
各応答コードの意味
NXDOMAINは、応答したDNSのビューにおいて、問い合わせた名前が存在しないことを意味します。SERVFAILは名前解決に失敗して有効な応答を返せなかったこと、REFUSEDはサーバーが処理を拒否したことを表します。タイムアウトはさらに別物で、クライアントの待ち時間内に有効なDNS応答が届かなかった状態です。DNSサーバーごとの応答は2IPのDNS応答時間の確認で確かめられます。